2024年丹波篠山市議会議員選挙にかかった金額は…
約13万4千円+30万円(供託金)です!
内訳は
写真撮影:4万5千円
ポスター印刷代:約3万7千円
ポスター掲示代:約5万2千円(シルバー人材センターに委託)
となっております。
ポスター作製費は公費で賄ってもらう予定だったのですが、自費で作成することになってしまいました…
写真撮影と印刷は1か所でやってもらう必要があったのです!
「写真撮影費」「ポスター印刷費」と分けて申請することが出来ず、「ポスター作製費」として請求しなければいけませんでした。
選挙に出ようとしている方は要注意です!
別々にやってしまいました!
なので、しかたなく印刷費だけは公費で賄ってもらおうと思っていたのですが、これまた印刷会社が公費負担に対応していないことに原稿を入稿した後に気が付いたのです…
ということで、思いがけず「公費負担0円選挙」に突入することになりました。
供託金の30万円は、当選するかある程度の得票があれば返ってきます。
ちなみに一人当たり約300万円の選挙費用を公費で賄ってもらえます。
選挙について思うこと
選挙カーで名前を連呼することについては、正直「うるさい」と思ったことがあります。
一瞬でもそう思ってしまったので、もうできません。
なので、やりません。

↑「好感度への効果はないが、投票行動への効果はある」という調査結果が出ているので、選挙カーでの名前の連呼は得票につながるようです。
でも、できません。
もうひとつ、お金をかければ当選するのか?ということについては「YES!」です。

「ザイアンス効果」「ザイオンス効果」「単純接触効果」とか言ったりしますが、ある程度目に触れることが多ければ好感度は上がっていきます。
やりすぎると逆に下がるようですが…
(そりゃそうですよね…)
「接触すること」に資金を投入すれば当選確率は上がるでしょう。
多くの人に効率よく接触するためにお金が必要になります。
広告を出したり、新聞折込をしたり。
ですが、お金をかけずに議員になれないかというとそうでもありません。
うまくやればできるはずです。
うまくやれば…
資金に余裕はないけど、やる気はあるという若い人のためにも「お金をかけなくても議員になれる」という実績をつくれるといいな。
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