人材不足
これは全国に共通の課題ですが、人口減少が進んでいる地域ほど深刻な問題になります。
すでに、福祉・医療の分野では人材確保に苦慮しています。
教員不足も全国ではたびたび話題になっています。
市役所の職員も退職者が増えており、深刻な問題になってきます。

↑四条畷市でも本気で人材確保に動いてきました。
もう取り合いです。
財政に余裕がある自治体が本気で動き出せば、手遅れになるかもしれません。
一刻も早く手を打つ必要があります。
丹波篠山市内で働くメリット、インセンティブを提供することを考えなければいけません。
ここは民間のリクルーティング会社にお金を投じてでも全国に向けて人材の募集をかけてもいいと思います。
財源確保
未来への投資をするために、さらなる財源の確保が大事になります。
人材確保、教育環境の向上といった未来につながるところにお金をかけてほしい。
そのための財源確保に動いてほしいのです。
人口減少は加速するので税収が大きく増えるということは考えにくいです。
そこで頼れるのが「ふるさと納税」となります。
仕組みとしては国民の税金が目減りするという問題点はあるにせよ、地方自治体としてはこの制度を利用しない手はないです。
これも取り合いです。
丹波篠山市は、年々ふるさと納税の額は増えているので取り組みを継続してもらえればと思います。
ふるさと納税以外の収入源も考える必要があります。
「稼ぐ市役所」という意識改革が必要になってくるでしょう。
新しいデジタル技術を使った収入源の確保も考えられます。
公共施設のネーミングライツ(命名権)もまだまだ改善の余地があるのではないかとも。
いろんなアイデアを持ち寄ってみんなで考えていけるといいですよね!
そういう取り組みが市の活性化につながったりするので。
できることがまだある
ということで、未来への投資をするためにも財源を確保し、市が持続可能であるためにも人材を確保する必要があります。
そのためにできることはまだまだあると思うので、課題の解決策をみんなでいっしょに考えたいと思っています。
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