1年2か月の議員活動を通してわかったこと

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市が予算を編成する

議会が決定する

市が執行する

こういう流れになっています。

もっとかみ砕いて言うと、

市「こんなふうにしようと思ってる」

議会「OK!やって良し!」

市「じゃあやるね!」

こんな感じです。

決定しているのは議会であり、それを構成している議員ひとりひとりの判断が市の未来を決めているといっても過言ではないでしょう。

予算編成が良くなければ「ダメ!」って言えますし、「やりなおし!」とも言えます。

「よし!」とGOサインを出しているのは議員です。

ここの決断、判断が市がどう動くかを決めています。

責任の重さを改めて認識しました。

市からの説明を完全に理解したうえで、〇か×か判断する必要があります。

その能力が必要です。

選ぶのは市民

議員を選ぶのは市民です。当たり前ですが…

議員を経験していちばん感じたことは「議員選びは慎重に」です。

10年、20年先の丹波篠山市の未来を見据えて、市からの提案の是非を未来のあるべき姿から逆算して判断し、理想的な丹波篠山市に進んでいくための画期的な提案をし、必要な条例を制定し、市民の声を聞きつつ市民への情報公開に励むようなスーパーな議員を選びたいところです。

同じ地域に住んでいるからとか知り合いだからという理由で選ぶのはリスクが高いんじゃないかなあと。

変なことはしないだろうという安心感はあるかもしれませんが。

そのため、議員を選ぶ材料として議員は情報を発信しなければなりません。(自戒を込めて)

議員が情報を発信する+市民が市政に興味をもつ=市が良い方向へ向かう

これが一番大事なことだと思った次第です。

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